ビッグ3救済?

ビッグ3の首脳たちが、再び公聴会に出席したそうです。
前回の公聴会で、ジェット機で会場に向かい、非難の対象となったビッグ3首脳。
今回は某社の会長が、前回の反省から環境配慮のエコカーで、会場に行ったらしい。
でも、前回を考慮すると途中影武者使っての演出に見える。
何故なら、出発地のデトロイトから約800kmもの距離じゃ胡散臭い。


会議の方での態度も、改まったものの。
前回の公聴会で、「救済は当然」という傲慢な態度があるから、演技にしか見えない。
そして、公聴会を終えてからの会長の帰宅手段が、運転手付きのリムジン。
資産に余裕があるのなら、私財を使ってでも会社を守ろうの意思を示すべきである。


救済のために税金を投入しても、倒産を防ぐのは不可能に見える。
環境対策もせず、利益ばかりの独占を考えてきた企業である。
簡単には、方向性を変えれそうもない。
潰れる企業保護するなら、昔みたいにダムでも作って雇用創出すれば?
ちょうど水不足の問題もあるようだし、ちょうど良いニューディール政策