逆行する日本

過去に日本が米不足になった際に、主な輸出国であったタイで、米の輸出制限の動きがある。
原因としては、世界的な規模で穀物の生産高が低下し値段が高騰したため。
これにより、国内消費量を無視した輸出が行われ、国内の備蓄米が減少して、結果国内で『米騒動』が勃発した。


そんな中でも、世界を取り巻く食糧問題を甘く考えている日本。
中国の冷凍餃子問題でようやく重い腰を上げて、食糧供給を増やそうと動き始めたが・・。
中国産の安全体制が整うまでの、一時的な供給増加を狙っている感じがある。
KYできない内閣では、組閣当初中国に日本の米を売ろうと考えていたりする点で、日本の食糧問題を考えてない希ガス


環境汚染により、温暖化による作物が育ちづらくなったり、叉は土地の砂漠化。
そして、土壌汚染により作物を育たない土地の増加。
その他にも、発展途上国BRICs諸国での人口増加による食料需要の増大。
消費食料の大半を、他国から輸入している日本。
輸出で自国の農家潰しをして食糧生産を下げたり、豊作の為に価格維持のために畑で野菜を廃棄したり、本当に大丈夫なのかな日本。